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エアロスミス、ラスベガス市のCMに出演


2019年から米ラスベガスで長期公演(レジデンシー・コンサート)を開催しているエアロスミスが、ラスベガス市のCMに出演した。


「ここで起きることは、ここでしか起きない」と、ラスベガスの魅力を伝えるCMには、彼らほか、同じく市内で長期公演を開催中のシャナイア・トゥエイン、クリスティーナ・アギレラらも登場。ラスベガスはカジノだけではなく、レジデンシー・コンサート、スポーツの試合等、ショー・ビズの面でも見どころ満載であることをアピールした。


エアロスミスはラスベガス公演の最中にこれを収録したようで、オーディエンスと共に「ここで起きることは、ここでしか起きない」とシャウトした。




エアロスミスは2019年4月に<Deuces are Wild>レジデンシー・コンサートを開幕。1月29日に5期目となる日程(2月15日までに計8公演)をスタートした。5~6月に6期目が予定されている。


エアロスミスは、先週終わりに開かれたMusiCares Galaとグラミー授賞式でのパフォーマンスにジョーイ・クレイマーの参加を認めず、裁判沙汰となった。クレイマーはMusiCares Galaでメンバーと一緒にステージに立ち、受賞のスピーチを行なったが、1月29日の公演でもまだライブ復帰はならなかったようだ。


エアロスミスは6月初めにラスベガス長期公演を終えると、その月の半ばから7月終わりまでヨーロッパ・ツアーを開催し、9月に生誕の地ボストンで50周年記念公演を開く。