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ジョー・ペリー、新ソロ・アルバムをリリース



エアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーが、新ソロ・アルバム『Sweetzerland Manifesto MKII』を5月にリリースすることを告知した。



新作には、チープ・トリックのロビン・ザンダー、エクストリーム/元ヴァン・ヘイレンのゲイリー・シェローン、元ニューヨーク・ドールズのデヴィッド・ヨハンセン、ブラック・クロウズのクリス・ロビンソン、ストーン・テンプル・パイロッツのロバート・ディレオ(B)、ヴォーカリスト/ギタリストのテリー・リードらがゲスト参加しており、火曜日(4月11日)、クリス・ロビンソンをフィーチャーした先行シングル「Fortunate One」がリリースされた。同曲はペリーと彼の息子トニーが共作したという。
 

ジョー・ペリーのソロ・アルバムは2018年にリリースされた『Sweetzerland Manifesto』以来。その続編となる新作について、ペリーは「たくさんの曲があり、(ハリウッド・)ヴァンパイアーズ、エアロスミス、COVID、ツアーの中止/再開といろんなことが起こったが、この音楽は俺と共にあり続けた。

止まることのない列車のエンジンのようだった。
俺はこれらの曲を世に出したく、(『Sweetzerland Manifesto』の)ヴィニール盤かデラックス・ヴァージョンに追加しようかってアイディアが『MKII』にシフトした」「前作にはヴァイブがあった。『MKII』はもうちょっとロックしてる。こっちのほうが気に入ってるかな。最初から最後までライヴでプレイできるアルバムの一つだ」と、コメントしている。
 

『Sweetzerland Manifesto MKII』は5月26日にリリース予定。
 

ジョー・ペリーは5月22、23日に英国ロンドンで開催されるジェフ・ベックの追悼公演に出演する。