エアロスミス、デビュー50周年に合わせて“究極のオール・タイム・ベスト”発売
エアロスミスのデビュー50周年を記念して、これまでのキャリアを網羅した“究極のベスト盤”が登場する。
オール・タイム・ベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』が8月18日に全世界同時発売されることが決定した。
日本では通常の1枚組パッケージとCD3枚組の“デラックス・エディション”に加えて、初商品化となるライブ音源を追加収録したスペシャル・パッケージも発売される。いずれもSHM-CD仕様となり、スペシャル・パッケージにはエアロスミスの5つの黄金時代のベスト・ライブを集めた『ライヴ・ベスト1977 - 2016 Vol.1』『ライヴ・ベスト1977 - 2016 Vol.2』と『ライヴ・イン・ジャパン2011』を収録予定とのことだ。
1973年に『Aerosmith(邦題:野獣生誕)』でデビューしたエアロスミスは今年、50周年の節目を迎えた。
彼らの作品はこれまで2つのレコード会社から発売されていたが、50周年を迎えるにあたり、全作品がユニバーサル ミュージックに移管。
『グレイテスト・ヒッツ』を含め、今後はデビューから現在までの全ての作品がユニバーサル ミュージックから発売されることになる。
ベスト・アルバムのリリース後、9月からはキャリア最後のライブ・ツアーになるという<ピース・アウト フェアウェル・ツアー>が開催される予定となっている。