エアロスミス、スティーヴン・タイラーが声帯を痛め、開幕したばかりのツアーを中断
今月初め、バンド最後となるツアー<Peace Out>をスタートしたばかりのエアロスミスだが、
フロントマンのスティーヴン・タイラーが声帯を痛めたため、約ひと月、ツアーを中断するそうだ。
タイラーは月曜日(9月11日)、
「これを伝えるのは胸が張り裂けそうだが、この先30日間は歌わないよう、医師から厳命された。土曜日の公演中に声帯を痛め、出血するに至った。君らに相応しいパフォーマンスを提供するため、数公演延期する必要がある」との声明を出した。
火曜日(12日)から27日までに予定していた6公演を来年1~2月に延期するという。
<Peace Out>北米ツアーは9月2日に開幕。
土曜日(9日)までに3公演が開催された。
現時点、10月11日のフロリダ州タンパ公演で再開する計画だという。
その後、2月29日までに北米で35公演以上が開催される予定。