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エアロスミス「50周年記念まではやり続ける」

今月半ば、“永遠に続くかもしれない”と言われるラスト・ツアーを開始したエアロスミスは、少なくとも、バンド結成50周年を迎えるまではプレイし続けたいそうだ。

ジョー・ペリーはAP通信にこう話した。「俺らはやり続けると思うよ。俺は、バンドはこの先数年は結構アクティブでいるんじゃないかと見ている。だって、2年後には50周年を迎えるからな。俺らはそれを目にしたい」

スティーヴン・タイラーは「永遠に続くかどうかはわからないが、バンドが今の状態でプレイできる限り、長くなりそうだ」と話した。

エアロスミスの<Aero-Vederci Baby!>ツアーは5月17日にイスラエルでスタート。ジョージア、ロシアを周り、現在、ヨーロッパで公演が開かれている。現時点では、秋の南米ツアーまで告知されている。

エアロスミスは2020年にバンド結成50周年を、2023年にデビュー・アルバム『Aerosmith(野獣生誕)』リリース50周年を迎える。