DIARY

ジョーイ・クレイマー、Aerosmithと共に生きる

ハードロックドラマーとしての50年、そして世界的有名なバンドのフェアウェルツアー

Q.Aerosmithにとってカムバックはどれくらい重要だったのでしょうか?

俺たちは「Permanent Vaction」をリリースしてカムバックしたのだが、
あのアルバムが本当のカムバックだと思っているよ。
多くの人は「Done With Mirrors」でカムバックしていると感じている様だけど、
俺の意見としては「Done With Mirrors」は未完成な一枚だった。
「Premanent Vacation」が本当のカムバックだ。
正式にカムバックをアナウンスすることができたのがこの一枚だ。
証拠は全てアルバムの中の曲さ。そこから俺たちは「Pump」と「Get A Grip」をリリースして、
その二つが俺らAerosmithの売上トップ3に入る曲となったんだ。
 

Q.冷静になったことでバンドに対しての新たな考え方などはありましたか?

もちろんさ。俺は長年ドラムを演奏してきたが、俺のドラムは少しずつ、毎回上達していて、
段々と味が出てきていると考えるのが好きだ。俺は世界一のドラマーだなんて思っていないが、
このバンドの中での役割はしっかり果たすことができていると思っている。
他のバンドと全く一緒のように、5人の間に化学反応が起こり、うまくいくんだ。
まるで5つのスライスのブルーベリーパイだ。5つのスライスをひとつ取り出して、
アップルパイに替えてしまったらどうだ、ブルーベリーパイとして成り立たないだろ、そういうことだ。

全文はこちらから(英文)→http://www.musicradar.com/news/joey-kramer-on-surviving-and-thriving-with-aerosmith